リフォーム会社が薦める給排水管
2023.02.07 (Tue) 更新
今リフォーム会社が薦める給排水管
築20〜40年のご自宅にお住まい、
もしくはご購入を検討されている方に
ぜひ確認してほしいこと。
2回ほど連続で古く劣化した銅管を使い続けている
危険性を取り上げてきましたが
今回は
今リフォーム会社が薦める給排水管について
について書きます。
プロ目線でなく、分かりやすく簡潔に説明します。
今給排水管で良いとされているのが
架橋ポリエチレン管です
もう名前だけで難しいのですが簡単に言うと
水道用合成樹脂で出来た今までの水道管のイメージと全く違う管です。
実際に使ってる側の立場としてどんなメリットがあるか。
①錆びない
これは今までの金属製の水道管の大きなデメリットを
覆したメリットです。
酸、アルカリ、薬品、などへの耐食性が強いため。
②耐寒、耐熱性がある
(0℃〜95℃まで対応)
金属のように気温の影響を受けることがない。
③水質が衛生的
金属のように金属の状態によって水質が影響をうけないので
安定した衛生的な水質を実現
④劣化がほとんど見られない
特殊な樹脂加工により劣化、変形、破損が見られない!
施工側のメリットは
軽くて柔軟性があり施工がしやすい
つまり施工期間が短くてすみます。
当社施工事例
床下もスッキリきれいに収まり錆や漏水によるカビなど
不安材料も軽減されます。
お家を買う時などぜひ
見た目だけでなく
見えない部分
給排水管は何を使っていますか?
と不動産業者に質問してください。
きっとこのお客さまは真剣に対応しないといけないなと
思われると思います。
リフォームのビビットはお客様に寄り添った誠実な対応をしています。お気軽にご質問ください。
次回はもっとしっかり
リフォーム物件を見極めるコツ
“床の騒音対策”について書きます。