日本の流行りを無視した 海外のお家簡単リフォーム 見てください。
2022.09.24 (Sat) 更新
さて前回からの続きですが、
借りたお家は基本的に勝手にいじくり回してOKなこの国。
壁の色を一新させましょう。
前住んでいた人は中途半端なベージュと黄色の壁で古さが漂っていたので、
ガラッとイメージを変えます。
ここで壁の色の注意点⚠️
なんでも好きな模様、
色を選べば良いわけではありません。
日本でも可愛い壁紙いっぱい出てますが、ただこれが好き!という感じで
決定しちゃうと、まとまりのない部屋になってしまうことが
多々あります。
ここでも大切なのは
引きで見てください。
完成の予想図。
置くであろう家具の雰囲気。
部屋の広さなどです。
目の前にある壁紙の模様や色だけで選ぶのは危険です。
ペンキ屋さんに行って自分のイメージする色や他の候補を見ていきます。
頭の中はずっとお部屋に塗ったらどういう感じになるかを考えています。
例えば玄関に私は少しくすんだ紫などが使いたかったのですが、
少し狭めの玄関で窓がなく暗かったの明るめのくすんだ
アンティークグリーンを使うことにしました。
入った瞬間安心するような優しい雰囲気になるよう意識しました。
イメージとしてはアンティークヨーロッパ調のお部屋。
甘くなりすぎないように気をつけました。
何か観葉植物置こうかなと思ったのですがあまりにも
ありきたりな展開になるのと、
ガラスのペンダントランプをメインにしたかったのでシンプルにおさえました。
奥のダイニングキッチンはまた雰囲気を変えています。
玄関と他の部屋のイメージや雰囲気を
一緒にしなきゃという固定概念は捨てましょう。
玄関はこんなイメージだったのに他の部屋に入ったら
全く違うワクワク感私は大好きです。
靴収納が今回のお家には全くなかったのでイケアで雰囲気にあった
靴箱をゲット。
1番上の棚の取っ手をZARAHOME昔買っていたアンティーク取っ手に付け替えるだけでイケアらしさが消えてオリジナルっぽくて良い感じです。
玄関には物を置きすぎないように、気を付けます。
次回は『壁の色を変えるだけでお部屋の表情がこんなに変わる』
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