ビビット情報通信STAFF BLOG

江の島
“カフェーマル”
のインテリアセンスが唯一無二と言われる訳
その② 混じり合うカテゴリー

江の島メイン通りから喧騒を横道にそれて歩いて1分程の場所。
湘南の海岸沿いによくあるオシャレカフェたちとは
一線を画した雰囲気を漂わせる緑色に白の木の扉の
民家の1階部分が“カフェーマル”です。

扉を開けて中に入っていくとまず目に入るのが、この光景

なんだろう。この状況量の多さ（笑）
書きたいことが多すぎて、書けないから写真で伝って欲しい💦

左側はカウンターになっていて、お店の人達がコーヒーやケーキを
準備してくれます。

タイミングが合えばこんな可愛い絵はがきみたいな光景に遭遇できるかも♡♡

この時点でワクワクなのですが、実はこのカフェ、座る場所角度によって印象と雰囲気がガラッと変わるのです。

広々とひとつのフロアにしがちなカフェですが、
ここは各部屋に分かれています。
それぞれ部屋の雰囲気が違うので座る場所によって見える表情が
ガラッと変わります。 

例えば入って左側の席だとこんな感じ。

ここから見るとアンティークな黒い柱がかっこいいですね。
中がいくつかの部屋に仕切られているのが分かります。

真ん中の柱を挟んで奥に2つ部屋があります。

1番奥のお部屋はこんな感じ。

昭和モダンOr レトロかと思いきや、オシャレなフランス映画に出てきそうな
“アメリ”的空間でもあります。
(“アメリ的空間”というのは私の大好きなフランス映画で
オシャレなフランスのような空間のことを私が伝えたい時に使ってます笑)

ここのスペースでもオーナーの個性とセンスが溢れています。

ちょうど腰壁のラインまでを赤で塗り、その上にシャンデリアを等間隔に
描くという斬新さ。普通は思いつかないし思いついてもチャレンジしませんが
それをやってのけるところと、
しかも更にそれがいい味を出してこの空間の
メインのデザインになっているところが凄い。
アンティークの額縁そのものが絵になってる。

丸い窓も可愛いですね。
さらに非日常感を演出してくれています。

奥から見る店内の雰囲気もまた素敵。

玄関を挟んで左右にある丸い形の窓はこのカフェのインテリアをギュッっと
まとめあげている気がします。

入口の反対側から見る店内の雰囲気もまた素敵。
天然の木で作ったフローリングの擦れた感じがまたレトロな雰囲気を作り出してます。

奥の部屋に座ると見える光景。
なんだか楽しいものがいっぱい!

あ、これうちにあった。と言うような懐かしいものがいっぱいなのですが、
ここも和なのか洋なのか、分からないのにしっくりくる何故かとても落ち着く空間です。

こんなところで1日コーヒーでも飲みながら読書したり、
友人としっぽり(?)話したり出来たら良いですね。
しかも扉を開けて外に出ると、そこは江の島で海岸や
山上まで続く賑やかなメイン通りが広がっています。

どこをとってもなにかの映画やドラマの撮影で使えそうなカフェ内。
安っぽい恋愛ものや青春ものじゃなくてオシャレで静かな音楽みたいな
ドラマが似合うそんな場所です。
アナログなフィルムで撮って欲しいなとか勝手に妄想したりして。

次回はカフェーマルらしさをを演出する愛すべき“小物たち”についてのお話。
カフェーマルの地図

カフェーマルのInstagram
https://instagram.com/enoshimacafemaru?utm_medium=copy_link

ビビット美装ではおうちを改装して小さな店舗やオフィスやカフェにしたいといったご要望にもお応えします。
お気軽にご相談、お問い合わせください。