築20〜40年の マンションにお住まいの方気をつけて！
2023.01.28 (Sat) 更新
築20〜40年のマンションにお住まいの方気をつけて！
見えないところから劣化が始まっています！
リフォームというときれいなシステムキッチンやユニットバスに
トイレを思い浮かべますが、
せっかく見た目はきれいになっても
身体で言う内臓部分が腐ってるってことが多々あります。
その内臓部分というのが
給排水管です！
前回からお話ししている
20〜40年前に1番普及していた銅管が今になって見えないところで
悪さをしています。
お客様の漏水の原因調べたら
やっぱり銅管の劣化が原因でした。
一度溢れ出したらお家にたくさんのダメージを与えはじめます。
漏水の場合、下階に水が漏れてや気付く場合いが多いです。
マンションなら尚更、下階の人たちのところにこの水が流れ込むと
大規模修繕が必要になります。
実際に担当させて頂いたマンションでは一度全住人の方に
引越して頂かないといけない状態になりました。
水漏れ箇所を止めるだけでは一時的な復旧にしかなりません。
戸建で気づかない場合もあります。
水道料金が普段より高いと思ったり、家にカビが発生したりした場合
漏水を疑ってください。
理想は
“こうなる前リフォーム”です！
気を付けて！
専有部は家主の責任、漏水すると家主の責任になります！
保険もしっかり見直してください。
前回も書きましたが、
マンションの場合、個人負担になるリフォーム部分と共有部分として
共益費から負担される箇所があります。
ご確認を！
団地を安く買い、
リフォームして売っている不動産業者も増えています。
とてもセンス良くリフォームされていて惹かれますが、
不動産業者に必ず確認してください。
「給排水管のリフォーム終わっていますか？」
どのような種類の管を使っているか確認できれば尚更goodです。
もし終わっていなければどんなにセンス良くてきれいに見えても
購入を考え直した方が良いかもしれないレベルです。
では”どういった給排水管が良いか”について次回書きます。
リフォームのビビットはお客様の安心できる生活を第一に見えない部分も
しっかりリフォームしていきます。
ぜひお気軽にご質問、ご相談ください。
