ビビット情報通信STAFF BLOG

和室をどうにかしたい。
畳からフローリングへ

和室をどこまで洋室にリフォームするか
それぞれ違うと思いますが、畳をフローリングに
リフォームするのはマストと言えます。

(SUUMO画像)

床生活する場合天然の畳生活はメリットも大きいものの
大きな家具を置いたりテーブルや椅子の生活には
対応しにくいです。

そういう訳で
子供の勉強机など置くようになるタイミングで交換される方も多いようです。

畳からフローリングにするメリットは、

🟢家具を配置しやすい。
(畳だと家具を置くと消えない跡がつく場合が多い。)
🟢模様替えがしやすい。
(跡が消えないので一度置くとそこから移動させづらい)
🟢掃除がしやすい。
🟢ダニやカビの発生を抑えやすい。
🟢隣の部屋から同じフローリングで続けて広い空間にできる。
🟢押入れの棚を外し中をフローリング続きにする事で
     ウォークインクローゼットのようにできる。

畳からフローリングへのリフォーム。
初めてDIYするという方が交換できる簡単な物ではありません。
一軒家とマンション、
畳の厚さや畳を支えていた根太の間隔によっても
張り方が変わってきます。
畳の厚さとフローリングの厚さは違っているので畳を除けたその上に
フローリングをただ乗せると段差が出来てしまい不自然になってしまいます。

(出典:SUUMO)

なのでしっかりと安定したリフォームを望まれる方やDIY初心者様は
是非プロにお任せ下さい。

そんなに大変ならフローリングカーペットを敷いちゃえば良いかもと検討される方もおられるので、メリットデメリットを簡単にお答えします。

メリットは
費用が最低限に抑えられます。
カーペットを買ってくるくる広げて敷くだけなので
お手軽に洋室に変更できます。

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賃貸など勝手に畳を剥がせない場合などは助かります。

デメリットとしては
畳の形に切れるものと切れないものがあるようですが、
切れない場合は
ピッタリと部屋に合ったものを買わないとかなり不自然
になってしまいます。

あと畳の上に敷くので、
カーペットの数ミリの厚さが段差になって浮いた感じ
になる場合があります。

畳の湿気の逃げ場が塞がれてしまい、
カビが発生する場合も。

なのでお部屋を長期的な目で見てウッドカーペットにするか、
業者に頼んで完全にフローリングの洋室に変えるか
決められると良いかもしれませんね。

リフォームのビビットはお客様のご希望に沿った施行を心掛けています。
お気軽にご相談ください。
次回は和室リフォーム天井編です。