TOTOのオクターブ 人気の秘密はスリムな設計
2022.01.21 (Fri) 更新
「リフォームのビビット」で
安定1番人気の洗面化粧台
“TOTOのオクターブ”についてもう一度調べてみた④
◎オクターブスリム
洗面化粧台を新しくしたいけど、設置箇所が限られているけど
洗面化粧台としての機能は高い物が欲しい言われる方に
オススメなのが、“オクターブスリム”です。
その特徴を見ていきましょう。
前回まで3回シリーズで考えてきた“オクターブ”の機能としてはほぼ同じと考えていただいで大丈夫です。
大きく違うところが、スリムサイズであるところです。
限られたスペースを有効活用するために考えられた工夫を見ていきましょう。
◎空間を広く使うスリム設計。
左の角の写真を見て頂くと、その部分は430mmになっていてスリムなのですが、一体型になっている洗面ボウルは500mmと少し幅広になっています。
日本の一般的な住宅の建築モジュールにおいてドアの内側に納まるサイズでありながら使いやすさはしっかり保てているのが凄いですね。
こんなにスリムなのにボウルは広々。
ふたつのタイプから選べます。
空間がかなり限られている場所に設置をご希望の方には
◎センターボウルプラン
ボウルがカウンターの真ん中にある定番タイプ。
間口サイズは600・750・900mmの3種類から選べます。
オクターブシリーズで最もシンプルなタイプです。
◎片寄せボウルプラン
ボウルを片側に寄せて、カウンターを広く使えるプラン。
※ボウルの位置は、左右どちらかを選べます。
定寸タイプ(間口1000・1200mm)
2種類の間口から選べます。
窓がある場合も片寄せタイプならきちんと使いやすく納まります。
洗濯機との間にあったムダな空きスペースを、
ぴったりサイズの収納で埋めることができます。
収納量が増え、見た目も納まりのよいスッキリとした洗面に
リフォームできます。
洗濯機や壁までの距離はおうちによって異なるので、
難しいのでは?と思いますが
カウンター下キャビネットは、50mm単位でご用意。
すき間埋め部材でぴったり仕上がります。
しかも現場でカットできるので、隙間なくピッタリに出来ます。
空間を最大限に利用できるので限られたスペースを活用したい方には嬉しいですね。
オープン棚として使えば、カゴを使ったりゴミ箱を置くなど、
お好みや使い勝手にあわせた収納が可能ですし
カウンターの上に着替えなど乗せて置くことも可能です。
キャビネットの棚を外せば、化粧台としても使えるので
お風呂上がりにそのままお肌の手入れが出来るのは
生活同線としてもスムーズで良いですね。
他のお部屋に化粧スペースを取らなくて済むのも助かります。
オクターブとの違いは主に大きさです。
楽々お掃除機能や、収納機能については同じなので
知りたい方はぜひこの前の記事を読んでみてください🙇♀️
金額の違いは
オクターブは27万~
オクターブスリムは24万~となっています。
オプションやサイズによって価格は異なります。
詳しくは
リフォームのビビットに直接お問い合わせいただくか
TOTOのカタログをご覧下さい。
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オクターブについてはここまで。
次回は進化するお庭の門柱について書きます。