江の島 “カフェーマル” のインテリアセンスが唯一無二と言われる訳 その③ 愛すべき小物たち
2021.11.29 (Mon) 更新
江の島
“カフェーマル”
のインテリアセンスが唯一無二と言われる訳
その③愛すべき小物たち
カフェーマルで語らずにいられないのが店内にあるたくさんの小物たちです。
歴史を刻んできたであろうここの小物たちに
どんな時を誰と過ごしてここに辿り着いたのかと、
ふと聞いてみたくなる、そんな感じです。
笑
いや情報量が多すぎてどこから語ったら良いか分からない。
愛すべき
食器たち
ですが!このカフェの外せないのがカナダやアメリカで直接買ってきた
“ファイヤーキング”や“オールドパイレックス”の数々。
この写真のアンティークカメラの棚上に乗った緑のカップたちが
ファイヤーキングです。
『ファイヤーキング』とは
1941年に誕生したアメリカのガラス製造メーカーです。
有名な優しい緑の厚手のカップ1度は見られたことあるのではないでしょうか?
他にも楽しくなるような色使いや、フォルム、そしてプリントなどは多くの人から今もアメリカビンテージとして愛されています。
『オールドパイレックス』とは
1970~70年代、ファイヤーキングとほぼ同時期に作られた物です。
コレクターの間で人気を集めているのはこの時代のものがほとんどです。
ミルクガラスにこれまた可愛いプリントがされていて今でも人気を集めています。
どちらも耐熱で可愛いのに丈夫。カフェで使うのにピッタリですが、私の知ってる限り、実際にお客さんにこの製品を使って提供している所はカフェーマルさん以外見たことがありません。
しかもカフェーマルではその貴重な食器を販売もしています。
Instagramからお借りしたこの写真の中にもたくさんのカップたちが。
たろうくんいい仕事してる笑
1個違ってるけど笑
きっと一つ一つの製品と出会った時の話が詰まってるだろうから聞いてみてくださいね。
愛すべき
テーブルや椅子たち
私が個人的に、もし生活の拠点が1箇所になったら
(今は国内外を点々としてます…)
絶対にやりたいと思っていたことをここでは既に自然とやっている
テーブルと椅子がセットでなく色々ジャンル違いの物を組み合わせているところ
置いてある机は全て違う物。
応接セットなどいくつか揃っているものもありますが、基本的に色んなタイプのテーブルや椅子たちが置いてあります。
(カフェーマルInstagramより抜粋)
愛すべき
数え切れないこだわり
ステンドグラス
ニッパーくん
etc…
ステンドガラスが埋め込まれた扉や奥のカウンターのガラスのない部分と付いている部分の全てのバランスが絶妙。
上の写真の棚にずらりと並ぶニッパーくん達(犬の置物)だけについて
語るだけでも、ずっとこのカフェに居れちゃいそうですね。
語りたいことはまだまだあるのですが、私がここで語り尽くすことは
勿体ないし、とうてい出来そうもありません。
ぜひ足を運んで新しい発見をしてみてください。
オーナーさんはずっとこのカフェを成長させていて、行く度に
雰囲気がまた変化してるので何度行っても飽きません。
オープンテラスもあるので、
ワンちゃん連れの方もお気軽にお越しくださいとの事です。
テラス席は中とはガラッと変わった雰囲気で江の島らしさが出ています。
おうちやカフェのリフォームを考えている方や、固定観念から外れた
ディスプレイの仕方を学びたい方などたくさんのヒントを与えてくれる
“カフェーマル”でワクワクを発見してみてください。
カフェーマルさんご協力ありがとうございました。
絶対に美味しいコーヒーいれてくれる☕️笑
カフェーマルInstagram
https://instagram.com/enoshimacafemaru?utm_medium=copy_link
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