江の島 “カフェーマル” のインテリアセンスが唯一無二と言われる訳 その①看板ネコの存在
2021.11.23 (Tue) 更新
江の島
“カフェーマル”
のインテリアセンスが唯一無二と言われる訳
その①看板ネコの存在
日本一有名な離島と言えば
湘南にある“江の島”。
休みの人なると首都圏から多くの観光客が押し寄せます。
観光地独特の喧騒と雰囲気を楽しみたくて
何度も足を運びたくなる江の島。
観光地の雰囲気を味わいつつ
だけども、ゆったり、まったり過ごしたいと思っている人でも
江ノ島にも静かな時間を過ごせるおすすめの場所があります。
メイン通りからちょっと横道に入りると緑の壁に
白の木の扉の小さなカフェが目に入ります。
チェーン店カフェのような入りやすさがある訳でも、
今流行りのオープンカフェらしい全面ガラスで中が
見えてる訳でもないのですが、
でもその気の扉をカランカランと懐かしい音色を立てて入っていくと
一瞬『江の島?ここ』と不思議な感覚になる空間が飛び込んできます。
そこが“カフェーマル”です。
私はこのカフェに来るといつもインテリアにワクワクが止まりません。
簡単に言うと“不思議” と“センスが絶妙”なのです。
決して広くないのに、色んなスタイルが混じりあってて情報量が多すぎ..笑
なのに全体にまとまってて落ち着く。
普通そんなこと無理なのですが
それをやってのけてるのがこのカフェーマル。
中に入ると外の喧騒とは無縁のこの異空間。
素敵すぎです。
民家なのですが、天井を高く取るとこで圧迫感を与えず
くつろぐ空間を作っています。
昭和の懐かしい“喫茶店”を再現してる?と思うけどそうでも無い。
ヨーロッパの路地にあるような民家の雰囲気も纏いつつ..
一言で完結できない空気感が漂っています。
インテリアの仕事をかじってる者からして一言でスッキリと
言い表したいのですが、
それがどうしても出来ない歯がゆさ、私の概念を超えたバランスが
そこにはあります。
まず情報量多すぎる、その中の1つ目
① 猫がお出迎え
実は、カフェーマルさんは、ねこ雑誌などで何度も取り上げられている
有名な猫のいるカフェ🐈⬛
今回はインテリアメインで書きたかったので、
猫ちゃんについてはサラッと書こうと思ったのですが、
ここの猫ちゃんは、お店のインテリアの一部分になっているので
欠かすことの出来ない大切な存在としてしっかりとご紹介。
その名は“たろう”くん
ものすごく“昭和チック”で“和”な名前で…笑
親近感⤴︎ ⤴︎⤴︎♡
そこにまたオーナーのセンスがチラリ。
看板猫として写真の撮られ方を分かっているような“たろうくん”
ここのカフェはどこを切り取っても絵本のような絵はがきのような
映えちゃう空間なのです。
扉を入ってすぐのところに“たろうくん”の番台があります。
ここが“たろうくん”お気に入りの場所。
実はここから彼の視線の先にあるのが
自分の“たろうくん“グッズの置いてある棚..!!笑
計算されてるかのようにピッタリで可愛い♡♡
この棚は埋め込み式になっているので、空間をスッキリ見せつつ“
見せ棚”としての役目も。
この写真の中だけでも、いっぱい言いたいことが詰まってるこのお店の空間。
話を“たろうくん“に戻します。
オーナーさん一家のほんわかした雰囲気を受け継いでるのか(?)
“たろうくん”は自由気まま。
ずっと店内にいる訳ではなくふわふわと
外や居住スペース、カフェを移動しているので、
どうしても会いたいと言われる方はオーナーさんに尋ねてみてくださいね。
(カフェーマルInstagramより)
きっとこんな感じで連れてきてくれるはず笑
私のインテリアのテーマ“ドキドキとワクワク”が詰まった
“カフェーマル”のインテリアについては次回のお話。
ビビット美装では、おうちを改装して小さな店舗を始めてみたい方や事務所を作りたい方など様々なニーズに合わせて対応しております。
ぜひお気軽にご相談、お問い合わせ下さい。
“カフェーマル”さんのインスタ
https://instagram.com/enoshimacafemaru?utm_medium=copy_link