コロナ禍で供給に影響が出始めた給湯器 ! 冬前に備えておきたいのに…なぜ?
2021.10.14 (Thu) 更新
コロナ禍で供給に影響が出始めた給湯器
冬前に備えておきたいのに…なぜ?
給湯器の替え時をご存知ですか?
リンナイやノーリツなどベトナムに自社工場や取引先を持つ国内メーカーはたくさんあります。
新型コロナウィルスの拡大に伴いベトナムでは7月から
厳しいロックダウンが行われてきました。
その影響で9月上旬には一部製品の供給に支障が出始め、給湯器メーカーが相次いで納期遅延を通知しています。
国内の給湯器はリンナイとノーリツの“2強”がそれぞれ4割程度のシェアを持っているため影響は大きく、冬に向けて給湯器リフォームを計画していた多くの家庭や企業への工事が進まない事態が起きています。
ー10/6現在のノーリツのお知らせー
https://www.noritz.co.jp/aftersupport/disaster/2110_info.html
ー9/8時点のRinnaiのお知らせー
https://www.rinnai.co.jp/notice/deliver/
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部品や本体そのものが今後入らなくなるという心配はないものの、
何かあってからでは、その日のうちに修理や部品の交換というのはまず無理です。
ではどうすればいいか…ということですが、
まず給湯器の寿命について考えましょう。
給湯器は壊れたら買い換える、もしくは修理するという概念がありますが、
給湯器の寿命は一般的に10年〜15年と言われています。
使用状況によっては7,8年の場合もあります。
各メーカーは安全上の支障がなく使用可能な設計標準使用期間は家庭用給湯器であれば「10年」と設定しています。
これはあくまでも目安なので10年を過ぎても問題なく使用出来る場合もありますが
一般的に各メーカーの給湯器の修理部品保有期間は、当該機種の生産終了から10年程度のため、
修理部品が調達出来ず修理が出来ない場合があります。
製造年月日の確認方法は製品の
パネルに記載されていることが多いです。
詳しくは各メーカーのホームページをご覧下さい。
つまり何かあってからでは遅いので、10年経ったら
そろそろ『交換』を考えることをおすすめします。
そしてこのタイミングでなぜオススメしているかと言いますと、
実は冬の時期は給湯器が壊れやすい季節でも
あり..今は納期が未定の状態で
2ヶ月待ちの状態が続いています。
冬のお湯が必要不可欠な時に水生活を
強いられることになってしまうと大変です。
それを防ぐためにぜひ早めに交換をご検討ください。
例えば少ないガス消費量で効率よくお湯を
作ってくれるノーリツの“省エネ”のエコジョーズ
エコジョーズについて | 給湯・バスルーム | ノーリツ
さらにおすすめするのはリンナイの
直径約1μm未満の肉眼では確認できない気泡のウルトラファインバブル“マイクロバブル”です。
温浴効果、洗浄効果、保温
など多くの面で特化した次世代給湯器です。
マイクロバブルバスユニット:特長 - リンナイ
ぜひお早めにご検討ください。
ビビット美装ではお客様のご相談にプロのスタッフが丁寧にお答えします。
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