音響室ー防音室 おうちにあることのメリット シリーズ②
2021.09.27 (Mon) 更新
音響室ー防音室
おうちにあることのメリット
シリーズ②
前回にもお話した、音楽を思う存分ストレスフリーで楽しみたい方や、
自宅配信をしていたり、ルームシアターを設置して臨場感ある音響で映画を楽しみたい方など、
多くの需要があることについてお話ししました。
コロナ禍ということもあり、外出が難しい今、おうち時間を充実させるために防音室を取り入れるお宅も増えています。
外で子供を遊ばせてあげられないこのご時世、お家で大声を出して遊ばせてあげれる環境作り、
近所に迷惑にならないように「静かにしなさい」と子供へ注意するストレスも減りますね。
リモートワークなどされている方は外部からの音に悩まされず集中してお仕事することが出来ます。
前回も書きましたが、最近は簡易防音室をお家に置いてそこで音を気にすることなく過ごす方も多いようですね。
ひとつのお部屋を完全に防音室にするか簡易防音室を買ってお家に置くか迷ってる方のために
簡単に双方のメリット、デメリットをあげてみましょう。
簡易防音室の最大のメリットは、
設置が簡単、安い。に尽きます。
安いものは十万以下からで、
一人で組み立てれるような段ボール素材の物もありますね。
簡単且つ一時的な防音に良いかもしれませんね。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/eleshack/9003.html
ひとつの大きな家具がお部屋に来たという感じですね。
ご自身で簡単に組み立てられる物も多く、手っ取り早く一時的な防音スペースとしては有効かもしれません。
賃貸で、部屋全体をリフォーム出来ない場合にも有効かもしれません。
デメリットは、とても狭いので、楽器を弾くにはかなり制限があります。
中にエアコンなどを設置できないので、夏にそこに閉じこもって長時間作業をするには、暑い。
そして、お部屋に大きな箱のような物を設置するためにかなりのスペースが取られてしまうので、
広めのお部屋に設置する必要があるかもしれませんね。
お部屋まるごと音響室の最大のメリットは、
かなり用途が広がることです。
ピアノや楽器を置いたり、子供が遊んだり出来ますし、そのお部屋を他の用途で使うこともできます。
普通のお部屋としても、そのうえ音響ルームとしても使えるのは観力的ですね。
デメリットは、部屋全体のリフォームが必要、コストがかかることです。
リフォームには数日かかると思っていただければと思います。
部屋に防音材を設置するため、今あるお部屋より一回り小さくなります。
それでもやっぱり部屋全体防音室は憧れますね。
ビビット美装では、お客様のご希望に寄り添いプロとして向きあっていきます。
お気軽にご相談ください。
次回はビビット美装での施工例を含めながら、壁の防音対策について書きますね