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暖房で出来る お部屋のインテリアのレベルアップ⤴︎ ⤴︎⤴︎

スタッフブログ

2020.12.23 (Wed) 更新

リフォーム屋さんの役割は置いといて..のお話

先日おうちの暖房について若い人とお話した時に、
私が「ストーブ」って言ったら、
「ストーブって古っ」と笑われてしまいました。
えー💦ストーブって言わないの?とジェネレーションギャップを
感じつつ、(暖房って言うそうです💧)ストーブ、
いわゆる石油ストーブの良さを知って欲しいなぁと
思ってしまいました。

私にとって冬のニオイは、石油ストーブのニオイでした。
ストーブを焚いたら冬が来たなぁと思いますよね。

ヤカンを置いて湯気がたっていたりしてその時は考えもしませんでしたが、
自然と加湿をしてくれていたんですね。

次第にファンヒーターに取って代わっていったのですが、
自立して、自分で初めて買ったストーブが、神戸のアンティークショップで
デッドストックとして年代物だけど新品の状態で売られていた
パーフェクションのストーブでした。

アラジンの緑のストーブが子供の頃から欲しかったのですが、
当時私には高くて買えず、探してた時に出会ったのがこのストーブでした。

アラジンのストーブが欲しかったのが嘘のように、一目で気に入り、
しかも半分くらいの値段で手に入れました。

円形のガラスの中で火がゆらゆらと揺れて、本当に大好きでした。
お部屋にこれがあるだけで、オシャレに見え、
インテリア上級者に勝手になった気になれていました(笑)
でも海外に移住する時、売ってしまい、それを未だに後悔しています。

今もアンティーク品が売っていますが、倍くらいの値段になっていますね。

暖房ひとつで、お部屋の印象は大きく変わります。
オシャレにしていても、というかオシャレな部屋であればあるほど、
いかにも、ホームセンターみたいな(個人的偏見です笑)
ストーブを置いてしまうと、ん〜💧って残念に
なっちゃいます。

私が勝手に決める、そこそこインテリアの邪魔をしない
暖房を紹介します。

ストーブ部門
アラジンAladdin
ストーブ界の王道ですね。

もう可愛いし、かっこいいですよね。
わたし的には絶対にグリーンです(^-^)

コンセプトは
『変わらない品質と伝統の青い炎。
90余年もの間、少しずつ改良を加えながらも、基本的なモデルチェンジのない完成されたフォルムと性能。愛され続ける永遠のスタンダード「ブルーフレームヒーター」。』

つまり、デザインの変化がほぼ無いまま、性能は時代時代に合わせて、
向上していっています。

耐震自動消化装置もしっかり付いていますし、
一酸化炭素や臭いの基となる炭化水素を低減する
排ガス浄化触媒機能もあります。

今のボタンひとつで暖かくなるものももちろん良いのですが、
ノズルを回し、中の火を覗きながら調整するのも、
なんだかやさしい気持ちになりますね。

アラジン好きな私も知らなかったもうひとつのデザインがありました。

機能などは同じようです。
見た目の好みによって選んでみるといいかもしれませんね。

家具で取上げたミッドセンチュリー時代のデザイナー家具にしてもそうですが、
シンプルでいながら、細部まで計算され尽くしている物は、
何年経っても廃れないですし、
何より、和にも洋にもしっくりくるところがすごいと思います。
このアラジンのデザインはまさにその部類に入りますね。



今でも、ネットで調べればたくさんのアンティークストーブが
出品されていたり、売られています。
でも可能であれば、アラジンの様に変わらぬデザインを
提供しているメーカーであれば、ぜひ正規店でお買い求めください。

安全面で言うならば、やはり個人取引のストーブは保証や、
メンテナンスの上で不安が残ります。
デッドストックであればまだ少し安心ですが、その場合も
取引店が保証しているものをお買い求めくださいね。

他にも日本が誇るトヨトミ
30年以上ほとんど基本スタイルは変わらない
円柱型のストーブCL-250があります。

CL-250スペシャルサイト | 株式会社トヨトミ


7色の炎が重なり優しくお部屋を照らすように設計されています。


この枠のデザインが特に雰囲気を出しますね。

日本製ならではの細やかな配慮で、使いやすさも文句なしですね。
ただ、ただひとつだけ私が残念と思うのは、

この

Classicと書いてしまったところ..。
要らないですね..インテリア好きにはこの表記。
アンティークのイミテーションですよ。と言ってしまってる気がして..。(個人的主観です。)

この文字がなくてもしっかりクラシック感出てるので、
書いて欲しくなかったなぁ。
日本人の丁寧なところが出てしまった感じがします。

でもそれを差し引いても、日本製で安心、しかも置いておくだけで、
インテリアのアクセントになり、一瞬でおうちをおしゃれカフェに
変えてしまうストーブ欲しくなりますね。

トヨトミさんは他にも魅力的なストーブをたくさん扱っています。
Round typeラウンドタイプ



めちゃくちゃかっこよくないですか?これ。
男性的でタフなストーブ。見た目だけでなく性能もすごい。
コンクリート 24 畳 / 木造 17 畳の高暖房出力。
タフな見た目通り、凍えるような寒さでも使える Gear アイテム。
通常の石油ストーブの 2~3 台分の暖房出力を持つ対流型石油ストーブ。
ROUND TYPE|GEAR MISSION|株式会社トヨトミ

可愛いカフェやナチュラルなインテリアを目指すお部屋というより、
倉庫的なカフェや、ガレージのような場所、
工具が置いてあるところにあると
このストーブの良さが増しますね。
うん。かっこいい。渋い。

どうでしたか。ストーブの世界。
古いなんて言わないで欲しい笑

これからもまだまだ現役でお部屋を温めつつ冬のインテリアを
オシャレに着飾ってくれるはずです。

次回はオイルヒーターや暖炉についてお話しますね。
読んでくださってありがとうございました😊

おうちをオシャレに、リフォームしたい時はぜひ
リフォームのビビット美装までご相談ください。

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