床についてのお話⑤ 畳ならではのインテリア作り
2020.10.13 (Tue) 更新
畳ならではのインテリア作り
畳のあの落ち着く感じは捨て難いもの。でも、
畳じゃなんだか古くさくて、
イケてるインテリアは無理…という先入観ありませんか?
実は畳は味方にさえ付けれは、かなりインテリア上級者の
センスのいい部屋づくりのアイテムになります。
要はコツを掴むこと。
和テイストのみで統一しない。
和風のお部屋を、和の要素のみで統一してしまうと、実は重く、
暗いイメージになりやすい
私の知ってる若い夫婦が和にこだわって、飾りも照明も全て和にしたところ、
映画かなにかのセットのようになって、面白いけど、重い、
垢抜けない部屋になってしまいました。
ではどうするか。
実は“和”と北欧デザインはとても相性が良いのです。
例えば、ソファーや椅子を置いてみましょう。
https://flymee.jp/theme/japanese-modern/
飾りの少ない、シンプルな中にあるデザイン性や気品が
日本の和室によく似合います。
https://flymee.jp/product/101509/
このデザインもセンスが光ります。フローリングの部屋に置くより、
畳部屋の方が、しっくりきます。
そして大切なのが照明です。
ここは北欧のミッドセンチュリーのデザインがイチオシです。
https://flymee.jp/product/25467/
JAKOBSSON
これは北欧の有名デザイナーハンス-アウネ・ヤコブソン氏がデザインした
シリーズのもので洗練され計算し尽くされたデザインと、材質のクオリティの高さで長年愛されています。
このデザインの方向性を取り入れたデザインの照明が沢山売られているので、
和室にぜひ取り入れて欲しいです。
テーブル
https://flymee.jp/product/105640/
この写真は北欧スタイルの部屋に和テイストを取り入れたものになっていますが、
こういうロースタイルのテーブルは和室とソファーを違和感なく
なじませてくれます。
畳スタイルにもぜひ取入れて見てくださいね。
インスタでとても素敵に和と北欧スタイルを実践されている
おうちがありました。
畳のお部屋をアクセントに低めの北欧家具で合わせ、ドロップライトでインテリアにアクセントを出しています。
フローリングにはない、ゴロンと寝転んで猫と遊べる生活最高ですね🐱
畳を家に取り入れるというテーマで何回か書いてきましたが、
いかがでしたか?
ここしばらく畳離れが進み、オシャレインテリアを望む人からは、
デッドアイテムと考えられてきた畳の良さを見直し、コツを掴むことで、
インテリアの最強アイテムになることがわかりました。
しかも畳の自然調湿機能やリラックス効果など良いことづくしでした。
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