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換気扇のお手入れ..もう必要がない！？

私の子供の頃の換気扇といえば、ファンが見えてて
直接外に臭いを吹き出すタイプの物でした。
ファンの下にはヒモがついててそれを引っ張ると回り始める
懐かしいやつです。

それを掃除するのは父の仕事で、ほぼ毎日食事の後に
キレイにピカピカに磨いていたのを思い出します。
だからテレビ等で換気扇に溜まった油汚れの掃除方法の特集をしているのを見た時にいつもなんであんなに汚れるのか不思議でたまりませんでした。
今はキッチンごとリフォームしてボタンひとつで回るフード付きファンに変わりました。
でも今でも父がフードごとピカピカにしています(笑)習慣ですね。

今回は数社のメーカーのお手入れ方法を比べます。

換気扇のお手入れ･･･TOTOの場合
“ゼロフィルターフードeco”

 

クラッソ

※1 「10年間ファンのお手入れ不要」とは、10年間ファンに汚れが堆積した場合でも建築基準法をもとに当社条件で算出した必要換気量が得られることを意味します（実使用での実証結果ではありません）。必要換気量算出条件：コンロ全点火（グリル含む）＋オーブン全点火　※2 レンジフード内部が汚れないということではありません。また、整流板、オイルパック、本体周囲は月1回程度のお手入れが必要です。　※3 調理内容や設置環境などの条件により効果が異なります。　※4 10年間ご使用後に換気量が低下した場合は、部品の交換が必要になるケースがあります。（有料）

最低限のお手入れは必要です。簡単お手入れは特許も取っています。［特許第4623219号］

取り外すパーツはこれだけ!!
完全に換気扇の固定観念を覆すシンプルさですね。

 お掃除しやすさに徹底的にこだわったフィルターのないレンジフード。
整流板をサッとひとふき、汚れがたまったオイルパックもふき取るだけで大丈夫。

様々なレイアウトに対応できるとありましたが、購入前に1度確認してみると良いですね。

換気扇のお手入れ･･･LIXILの場合
“よごれんフード”

10年間、ファンとフード内部のお手入れ不要。
キッチンまわりへの油煙の広がりを軽減。

LIXILもTOTOと同じく“10年お手入れ不要”をアピールしていますね。

LIXILの10年お手入れ不要の定義の説明分かりやすいです。
『※「10年間ファン掃除不要」とは、レンジフード内部が汚れないということではありません。従来のブーツ型レンジフード1 年分相当の油が付着する期間が、よごれんフードは約10 年となることから、製品設計上の標準使用期間内であればお手入れの必要がないとしています。』

間違ってはいけないのが、使うだけで放置していれば
いいという訳ではありません。 

最低限のお手入れは必要です。

フードや整流板をサッと拭き掃除。
フッ素塗装のオイルトレーは、油汚れが簡単に洗えます。

よごれんフードは全てのレイアウトに対応できるのは嬉しいですね。
対応キッチンシリーズは
リシェルSI
アレスタ
シエラ

換気扇のお手入れ･･･クリナップの場合
“洗💦エールレンジフード”

シエトロ
なんと!トレイにお湯をセットしてボタンを押すだけ！

10分間でファンとフィルターを自動洗浄してくれるので、お湯を捨てるだけでお掃除完了です。

コップ3杯程度のお湯で洗浄完了してくれるので、大幅節約!

しかも2ヶ月に1度、忘れないようにお知らせランプが点灯します。
2ヶ月に1度しかしなくていいんですね。
こんなに簡単なら毎日したくなります（笑）

数社のメーカーの換気扇のお手入れ方法について書きましたが、どれも言えるのは
めんどくさい内部のお手入れがほぼ不要ですが、
表面や料理をして飛んだ汚れは毎回しっかりと拭き取らないといけません。
キッチンを長く大切に使うためにぜひ毎日の簡単なお手入れは
欠かさないようにしましょう。その方が愛着も湧きますね。

昔1度だけ、とある大手メーカーの家庭のお掃除のバイトをしたことがあります。
お家の人の手に負えなくなった換気扇の汚れを洗剤につけておき、汚れが浮いてきたら
それをヘラのようなものでこそぎ落とす..。
それはそれは大変な作業でした。
それが今では、ほぼ必要がない換気扇が主流になってきましたね。

昭和の代名詞になりつつある紐付きファンから、もしくはお掃除大変な
フィルター付きファンから新しいフィルターなし、
お手入れ簡単ファンに交換してみませんか？

ビビット美装は高級な換気扇から安くても機能性抜群、インテリア性がある物、
部屋の雰囲気を邪魔しないデザイン、忙しい毎日で、換気扇のお手入れまで手が回らない、でもキッチンはキレイにしていたい方など様々なスタイルに対応できます。
ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。