トイレについてのお話 その② 各メーカーの『キレイ✨』比べ
2020.08.04 (Tue) 更新
まず『勝手にキレイ』どこまでしてくれる?
TOTO
“使う度除菌”
簡単に言うと
使用する度にトイレ自体が除菌を繰り返します。
どこを…かと言うと
除菌ってどうやって?
研究開発された『きれい除菌水』を使って。
“汚れツルリン”
どんな方法で?..かと言うと
この3つの方法で。
汚れが付きにくく落としやすい、
「セフィオンテクト便器」
超平滑:陶器表面の凹凸をなくして汚れやカビをツルッと落とします。
陶器表面の凹凸を100万分の1mmのナノレベルでなめらかに仕上げたので
ツルッとツルッと✨
とにかく顕微鏡レベルに凹凸が少なく汚れ留まること無くツルンと流れていきます。
「プレミスト」
便器表面に水の膜を作って、汚れを付きにくくする機能です。
「トルネード洗浄」
渦を巻くような水流が、汚れやすいエリアを少ない水量でしっかり洗浄してくれます。
セフィオンテクトでナノレベルで汚れが付かないといっているのにも関わらず
その上プレミストで更に汚れが付かないようにして
ここまで汚れが付かないと言っているのに!
更にトルネード洗浄で渦を巻く水流で汚れやすいエリアを徹底洗浄(笑)
便器内が家の中で一番菌が少ない場所じゃないかと思うほどですね。
もう何が何だかですが、
TOTOが汚れに真摯に向き合って作ったものだから間違いないはずです。
続いて
“LIXIL”
LIXILのトイレと言えば
「アクアセラミック」
キズ汚れにつよい。
高硬度のジルコンを釉薬の表面まで含んでいるので、キズがつきにくい。
細菌汚れに強い。ISO抗菌
銀イオンのパワーで、黒ずみの原因となる細菌の繁殖をしっかり抑制。
水アカの固着を、化学的に防ぐアクアセラミックは、日頃のお手入れで水アカを落とし、いつでもキレイを保ち、抗菌(銀イオン)パワーで細菌の繁殖も抑えます。
そしてもうひとつの特徴が
パワーストリーム洗浄
強力な水流が便器鉢内のすみずみまで回り、少ない水でもしっかり汚れを洗い流します。
続いて
Panasonic
「アラウーノ」
スゴピカ素材(有機ガラス系)…すごいネーミングです(笑)
独自の材質を使った便器。
ぬめりや黒ずみの原因となる水アカがつきにくいので、
汚れがたまりにくくいつもピカピカ。
割れやヒビに強く水族館の水槽や航空機の窓などにも使用。
細かい傷がつきにくく、ブラシ掃除も可能。
激落ちバブル
たっぷりの2種類の泡と水流で汚れを落とします。
ここまで3社各メーカーのトイレの
トイレ本体が『勝手にキレイ』どこまで出来るか書きました。
次回は『掃除のしやすさ』を各メーカーごとに書いてきますね。
各メーカーの便器ユニットの表参考にしてください。
わかりにくい点についてはビビット美装までお気軽にご連絡ください。