和室の押し入れをワークスペースに Part2
2020.05.11 (Mon) 更新
我が家もそうでしたが和室は
どう使うか迷っているうちに
たまにお客さんが来られるときの寝室に…。
それ以外では、さほど使わないまま
結局扉を閉めて物置状態に。
なんてパターンのおうちが多いようです。
なぜなら他が洋室でせっかくオシャレにしていても
和室を解放させると一気に生活感が出てしまったり
昭和感が否めなくなってしまうので
結局部屋を閉め切る→物置化するという流れが出来上がってしまいます。
そこでせっかくワークスペースを作るなら
使わない時は見せれる和室を提案させて頂けたらと思います。
和から洋へという提案もさせて頂きますが
日本人だから和室は和室として残しておきたいと言うご意見も
多いので今回は「やりすぎない素敵なモダン和室」をテーマで
考えたいなと思います。
純和風な日本家屋のリフォームはまた別の機会に考えていきますね。
和室をモダンに
印象を大きく変えるにはこの長押や鴨居の存在でしょう。
この鴨居や長押の部分を塗り替えるだけで印象はだいぶん変わります。
The「和モダン」にするにはオイルステインを塗るだけでシンプルながら
京の長屋のカフェのような雰囲気への近道かも知れませんね。
少し上級者向けかもしれませんが壁のクロスをぐっとシックな色味にしても
かっこいいですね。
襖紙は専用のものではなく壁紙を使うと
グッとアイデアの幅が広がります。
「リリカラ」で扱っている
ウィリアム・モリスや北欧長の壁紙は意外と和モダンになります。
他をシンプルにしてもこれだけインパクトあれば
かっこいいワークスペースが出来上がりますね。
ビデオ会議の時もこれなら背景が見えたら同僚の皆さん
“おー”ってなるかもしてません😆
ビビットは引き続きワークスペースのご相談を受け付けております。
DIYではないプロだからこそ出来るご提案クオリティを保証致します。
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