屋根はやっぱり『瓦』が良い
2024.10.18 (Fri) 更新
瓦の種類と特徴
屋根瓦について何度か、耐久性や断熱性、遮音性に関してはどれをとっても、
今日本で普及している屋根素材に勝ることをお伝えしてきました。
屋根にはいくつか種類があります。
それを知っておくと家に合わせた瓦を
選びやすくなります。
ー粘土瓦ー
瓦全般は粘土瓦に属します。
『陶器瓦』耐久年数40〜60年(目安)
釉薬が塗ってある滑らかなツヤ感のある瓦
メリットは
●寿命が長い
●メンテナンスがほぼ必要ない
●バリエーションが豊富
『いぶし瓦』耐久年数30〜60年(目安)
粘土瓦を燻比したものでマットな感じの瓦
メリットは
●日本らしい素朴ながら味わいがある。
●年数が経つと色むらが出てきてさらに味が出る。
●日本の伝統的な建物に使われている。
『素焼き瓦』耐久年数30〜50年(目安)
瓦の素の状態のまま焼成したもの。釉薬をかけず素焼きした瓦
メリットは
●粘土の色味が出るので色を付けなくても赤味がかっている。
●地中海沿いやヨーロッパの家のような洋風なお家によく似合います
瓦の形にも種類があります
『和型』(J型)
波型(カーブ)が特徴
日本の気候や環境に最も適した瓦で最も普及している。
『平板型』(F型)
カーブがなく平ら。
シンプルですっきりさせたい。洋風な家にも合わせやすい。
『スパニッシュ型』(S型)
ヨーロッパ風のデザインで和瓦よりさらに大きくカーブしている。
簡単に瓦の種類をあげましたが
陶器瓦ひとつをとっても色や形など色々ありますので
お家の雰囲気に合わせて瓦の種類を選んでください。
だいたいイメージ出来たらぜひ
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